プチスヌーズレン
プチスヌーズレンとしてキラキラペットボトルを作ってみました -
発達に障がいを持つ子供達とのかかわりの1つにスヌーズレンがあります。
スヌーズレンの語源は2つのオランダ語、スニッフレン<クンクンとあたりを探索する>、ドゥースレン<ウトウトくつろぐ>から造られた造語であり、「自由に探索したり、くつろぐ」様子を表しています。どんなに障がいが重い人たちでも楽しめるように、光、音、におい、振動、温度、触覚の素材、このようなものを組み合わせた感覚を重視し、自由に楽しむ活動です。
スヌーズレンは、治療法でも、教育法でもありません。介助者も一緒に楽しみます。障がいを持つ人が、自分で選択し、自分のペースで楽しむための自由な時間です。 (日本スヌーズレン協会より一部引用)
スヌーズレンとまではいきませんが、プチスヌーズレンとして今回は、簡易に出来て持ち運ぶ事が出来るキラキラペットボトルを作製してみました。
材料はダイソーやセリア、スーパーで購入しています。
・デコレーションボール、
・スパンコール
・せんたくのり
・洗って乾燥させたペットボトル(R1などの小さなボトル)
・煮沸した水(今回は使用していません)
・手芸用ビーズ
・セロファン
・キャップはボンドで止めます
・その他…上記に限らず好きな物を入れても良いと思います。
作製
中に入れる材料は少ない方がごちゃごちゃしません。入れるものは各2~3個ずつ入れると見やすいです。
洗濯糊6:水4…割合は自由に変えられ、部材が落ちるスピードは糊を多く入れるか少なく入れるかで決まります。7割程度がゆっくりです。
キャップとボトル水面の間に気泡がないようにしていきますが、気泡が入っていても気泡もキラキラで奇麗でした。
作製してみると、子供から大人まで誰でも楽しむ事が出来て見とれてしまいます。気持ちがとても落ち着く感じです。皆さんも癒しにいかがでしょうか!!

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